「冷え」が慢性的に続くと、心身の不調を引き起こすことがあります。例えば、頭痛や月経痛がひどくなったり、花粉症が、悪化したり、疲れがなかなか解消されなかったり。。。
そうなると、日々疲労は蓄積していくばかりです。
体を冷やす食べ物
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冷え性にサヨウナラ
私達が普段何気なく口にする食事も実は冷えと関係しています。
食べ物は、体を温める「陽性」のものと、体を冷やす「陰性」のものにわけることができます。陰性のものとは、夏が旬のもの、南国の食べ物・飲み物は体を冷やす性質を持っています。
昔の人たちは、その土地でその季節に取れるものを食べていましたが、最近は季節を問わず食材を食べることができ、それが冷え性を悪化させている可能性があるのです。
・トマト、レタス、きゅうり、ほうれんそう
・マンゴー、バナナ、レモン、パイナップル
・緑茶、コーヒー
・ビール、ウイスキー
・白砂糖、白パン、化学調味料
生野菜サラダなど、冷え性の人は要注意です。熱を通すと陽性に近づくので、生で食べるのは避けましょう。
お茶は、発酵させた方が体を温めるといわれています。ただ緑茶は発酵していないので、たくさん飲んだり寝る前に飲むのは避けたほうが良いでしょう。
これらは、食べてはいけないのではなく、量を控えめにしましょう。
体を温める食べ物
・かぼちゃ、にんじん、ごぼう
・りんご、ぶどう
・紅茶、ほうじ茶、中国茶
・日本酒、赤ワイン
・生姜、香辛料
・黒砂糖、玄米、全粒粉パン
特に生姜は冷え性の人にはおススメ!料理に使うのはもちろん、お湯で割ったり、紅茶に入れたり。。。
寝る前に紅茶1杯に生姜小さじ1杯と黒砂糖を入れて飲めば、体が温まってぐっすり眠ることができます。
バランス良く食べて、寒い冬を上手に乗り切りましょう。
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