新米の保存法
新米とは、獲れた年の年末までに精白されて包装された精米に限り新米という言葉が使ってもよいとJAS法に基づく「玄米及び精米品質表示基準」で定められています。
新米の特徴は、水分が多くて、柔らかく香りがいい!
つやつやとふっくら炊き上がったごはんはそれだけでご馳走です。
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新米をおいしく食べる
一度にたくさん買ってビニール袋のまま置いていると、せっかくの新米がまずくなってしまいます。お米は精米したてのものを少しずつ買うようにこころがけましょう。
買ってきたお米は米びつに移し、涼しい場所で保管しましょう。米びつに備長炭やたかの爪などをいれておくと防虫効果があります。
お勧めは空のペットボトルに入れて冷蔵庫で保存。残量も見えてとっても便利です。
新米のおいしい研ぎ方
最初に使う水はお米が吸い込んでしまうので、なるべくカルキ臭をとばしたお水でサッと洗ってすぐに水を捨てましょう。新米がわれてしまわないように、水が濁らなくなるまで研ぎましょう。
その後、冬場なら1時間、夏場なら30分程度水につけてお米に水分を含ませておきましょう。
新米のおいしい炊き方
新米は、水分を吸収しやすく柔らかくなりやすいため、いつもよりお水を少なめに炊くのがポイントです。私は、3合に対して「2.8」ぐらいで炊いています。
炊き上がったらしゃもじでほぐしておきましょう。余ったご飯は、保温するよりラップでくるんで冷凍庫へ。食べる際にレンジで温めると炊きたてを再現できます。
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