丁寧に洗濯する
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梅雨に負けないお洗濯
「部屋中が洗濯物だらけ」「洗濯物がにおう」「部屋中がしめっぽい」・・・
雨続きの梅雨時期は、洗濯物で困っている方も多いはずです。
特に、小さいお子様おお持ちの家庭では洗濯物が多くて、毎日洗濯しないとたまってしまって大変・・・なんてことも。
洗濯物を清潔に気持ちよく仕上げるためには、丁寧に洗って、洗い終わったらすぐに広げて、なるべく早く乾かすのがポイント。 特に部屋干しする機会が多い梅雨時期は、次のようなコツを押えて洗濯しましょう。
部屋干しによる嫌なにおいは、乾燥に時間がかかることで、洗濯で落としきれなかった汗などのタンパク質や皮脂などの汚れが酸化したり、雑菌が繁殖することによって起こります。洗濯の段階でしっかりと汚れを落とすことが大切です。
洗濯物を素早く乾かす
湿度が多いこの時期は水分の蒸発が進みにくいため、洗濯物がなかなか乾きません。ポイントは、空気が流れる広いスペースに間隔を空けて干すこと。除湿機や扇風機を使って乾いた風を当てましょう。
また、浴室に干すのもおすすめです。換気扇があるため湿気を追い出しやすく、また壁や床などを傷める心配がありません。
室内に干した洗濯物の湿気
洗濯物1kgから1時間あたり100〜300ccの水分が放出されます。これはコップ1杯の水を室内に撒き散らしていることになります。
空気中の水分の一部は、温度の低い押入れや家具の隙間に入り込んで結露となります。また一部は吸湿性の高いじゅうたんや畳に吸い込まれ、ダニやカビを増やす原因となります。
洗濯物の室内干しをする場合は、除湿機などで室内の湿気を取り除くことが大切です。
洗濯機をきれいに保つ
洗濯機の中は、衣類からのゴミ、洗剤カスや水垢、カビなどがいっぱいです。洗濯機の中を清潔に保つように心がけましょう。
そのために、汚れた衣類を長時間洗濯機に入れておかない、洗濯後は洗濯槽のふたは開けておくようにしましょう。そして、1〜2ヵ月に一度は市販のクリーナーでお掃除しましょう。
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